ergodox ezを購入した


今さらながら、分割キーボード界ではおなじみの、ergodox ezを購入してみた。 動機としては、自分も昨今の事情でテレワークしていて、 家ではHappy Hacking Proを使ってたのだけど、背中がつらくなってきたのと、 もろもろオフとか出て自作キーボードに興味があったから。

Ergodox ezにした理由

自分が望んでいるものは何か考えたところ、以下だったので、レデイーメイドなErgodox EZにまずはチャレンジすることにした。

  • JIS配列を愛用してるので、ある程度キー数が多いこと
  • emacsでハイパーキー、super キーを使ってるので親指でmodifier keyをいろいろ使えること
  • 分割キーボードであること
  • いったんは、はんだ付けなしで沼への第一歩をふみだせること

ちなみに、職場では、今は亡き、Barrocoの日本語配列を使っている。 https://www.archisite.co.jp/products/mistel/barocco-jp/

この子もいいこだし、マクロでいろいろできるのは判ってるけど、やっぱりかゆいところに手が届かないのがつらかった。

正直、今回のは、自分が今後沼れるのかどうか、試金石的な要素がつよいかも。

購入方法

特に既存のググった結果と変わらないので割愛。 5/3に注文して、5/18に受け取ったので、賞味2週間でうけとってる。思った以上に早いね。 ちなみに、注文したモデルは白色・無刻印。軸は赤軸にしてみました。 そのうち、キーキャップを別途購入して、よりオシャンティーにしていきたいですね。

ポインティングデバイスは、人差し指トラックボールを使ってるので、配置はこんな感じにしてみました。

キー配列

先述のとおり、普段からJIS配列を愛用していて、記号の位置など、できるだけ踏襲したかったので、 それ用にキーマップを書いた。

https://github.com/grugrut/qmk_firmware/blob/b639d036d4c76b0d9b71a431dd92a8a69a0fd234/keyboards/ergodox_ez/keymaps/grugrut/keymap.c

基本的には、まずは、kinesisキーボードの日本語配列をベースとしている。

届いて真っ先に、この自分でビルドしたHexファイルを焼き込もうとしたのだけど、 qmk toolboxだとリセット後のデバイスを認識できずにビビるなどした。 その後、teensyに切り替えたら、普通に焼き込めて一安心。

一時間程度さわってみての所感

  • Colomn Stuggered配列に慣れない。特に一段目のキーのタイポが多い

  • 親指の修飾キーの奥の方が意外と押しにくい

    • 自分、そんなに手も小さいほうじゃないので、いけると思ってたら、意外とつらかった

まあ、これは触りながら、適宜キー配列を変えていって慣らすしかなさそうですね。


See also

comments powered by Disqus