Ergodox EZをJIS配列で利用して5ヶ月経過したので振り返り


ergodox ezを購入した から5ヶ月ぐらい経過して、当初の思っていたとおりのことと、 そうでないことがもろもろとわかってきたので振り返りとしてまとめてみる。

使ってみてよかったところ

分離型はよい

最初は配置として左右のキーボードを大きく離して間にトラックボールを置くスタイルにしてたのだけど、 トラックボール操作のときに腕が無理してる感あったので、普通にキーボードの横に配置するスタイルに切り替えた。

もともと分離キーボードを使っていたが、このリモート中心になって座りっぱなしの状況下において 肩を開いておけるのはよい。

とはいえ、そもそも座りっぱなし画面に向かいっぱなしであることがダメージを与えていることにはかわりないので 一体型よりダメージ軽減できてるな、ぐらい。

ストレッチとか休憩しないとダメね。

でも打合せが1時間×6セットとか、どこで休憩しろって言うんだ……

column staggeredは慣れる

購入直後は、row staggeredからcolumn staggeredに切り替えたときに タイポが多く苦労したが、意外とすぐに慣れる。

そして今度は逆に普通のキーボードが使えなくなってしまうかも、と思ったが、 そこも意外と最初はてこずるものの戻れる。 ただ、親指でSpace/Back Space/Delete/Enterを使うのに慣れてしまってるので、 その点で普通のキーボードに戻るのはつらい。

使ってみてよくなかったところ

赤軸意外とうるさい

これまでメカニカルキーボードはあまり検討して使ったことがなく、HHKBからの乗り換えだと 結構カチャカチャ音がうるさい。 赤軸って静かな部類と聞いていたし、事前にショップのそれぞれ試せるやつで確認した感じ 確かに静かでいいなと選んだのだけど。

静音赤軸とかピンク軸とか言うやつは、カタログスペック以上に重たくて疲れそうだったので嫌だった。

リモートで喋りながらキーたたいてると、「タイピング速いですね〜」と 想像の中の京都しぐさをされてしまう。 そんな速くないしね。

全部のキーを使いこなせない

ergodox ezを選んだ理由のひとつとしてキーが豊富にあることで、 購入前にディスプレイに頭身大で移してシミュレートもしてたが、 いざ届いて使ってみると、使いにくいキーが結構出てくる。

イメージとしてはこんな感じ。青色は使いやすい。赤色は使いにくい。

/ox-hugo/20201017-ergodoxez-key-usability.png

右下の赤ゾーンを修飾キーとして使えると便利になりそう、とは思っている。 もともと、右シフトとか右コントロール使ってなかったので慣れの問題ではありそう。

今の配列

購入時にとりあえず作った配列を、使っているうちにいろいろ修正して、 今は以下な感じに落ち着いている。

もろもろならってStandard/Lower/Raise/Adjustレイヤの4レイヤ構成にしている。

Standardレイヤ/Lowerレイヤ

/ox-hugo/20201017-ergodoxez-layer1-2.png

左の親指の位置にLowerレイヤの切替キー、 右の親指の位置にRaiseレイヤの切替キーを配置している。 左右同時押しでAdjustレイヤに切り変わる。

キーの前面に表示されているのがLowerレイヤの内容である。

もともとは一般的に左下にFnキーがあるキーボードが多かったので それにならってそこもLower切替にしていたが、 親指切替に慣れたので開放してAltキーにした。 Emacsを使ってるとAltキーは結構使うので押しやすい位置にあると嬉しい。 かわりにもともとAltをおいていたところは、Ctrl+Altにしてみた。

それ意外はStandardレイヤは一般的なJIS配列にしている。

Lowerレイヤは、本家では記号入力用だが、ファンクション系を配置している。 先のおしにくいキーにも出てきたが、コーディングやシェル操作していて バックスラッシュとパイプが押しにくいとつらいので Lowerレイヤでホームポジションに持ってきているところが工夫点。

スクロールロックが時々暴発するので、もっと押しにくいところに 持っていこうかな、とも画策中。

Raiseレイヤ

/ox-hugo/20201017-ergodoxez-layer-3.png

今のところはRaiseレイヤにはマウス操作と音量操作だけいれている。

マウス操作便利って声が多かったのでつけてみたが、全然使いこなせてない。

音量操作は、このリモート会議全盛期において、片手で上げ下げできるの便利。 自分の発話のミュート/ミュート解除もやりたいのだけど、難しいんだろうな。

Adjustレイヤ

/ox-hugo/20201017-ergodoxez-layer-4.png

キーレイアウトを焼き込むためのリセットしか配置していない。

このレイヤももうちょっと使いたい。

まとめ

こんな感じで、不満はいくつかあれど便利に使えている。

最近、ergodox ezの製造販売元であるzsaに moonlander という新たなキーボードが 扱われるようになった。

https://www.zsa.io/moonlander/

ergodox ezに親指用にキーたくさんあっても結局押せないじゃん! ってのが、 キーを減らしてコンパクトになる感じで対応されていて、結構よさそう。

blankモデルがでたら欲しい、が、ergodox ezを使い続けるんだろうな。


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