ECS


ついに来た ECSでタスクのリバランスを自動化

AWSでシステムを構築する場合、厳しい性能要求など特別な事情がある場合を除き、一般的にはマルチAZで構築します。 あらためて聞くまでも無いですが、それはなぜかというと可用性のためです。 AZ間は独立しており、一つのAZで問題がおきたとしても、他のAZでサービス継続できることでシステムの信頼性が上がります。 [Read More]

コンテナイメージサイズ削減はがんばりすぎなくてよい。Seekable OCIがあればね

先日の以下の記事では、AlpineやDistrolessなどの軽量コンテナを含めた比較をしました。 AWSのコンテナのベースイメージ何がいいのか では、なぜ軽量コンテナを利用するのでしょうか? 一般的には以下のふたつの理由があると思います。 [Read More]

AWSのコンテナのベースイメージ何がいいのか

最近職場で、コンテナのベースイメージを何にするのがよいのかという話が立て続けに出ていて、 古くはalpineとか最近だとdistrolessとか、これまでの経験とか一般的に言われていることもあり、それをベースに話していました。 [Read More]

ECS Service Connectを試す

AWS ECS(Elastic Container Service)では、コンテナ間通信の方法がいくつか用意されています。 ELBを使う方式 Cloud Mapを使う方式 AppMeshを使う方式 今回、re:Invent 2022にあわせて、新しい方式である ECS Service Connectが発表されたものの、 いまいちどういう動きをしているのかがドキュメント上だとわからなかったので試してみました。 [Read More]

ECSでfirelensを利用したログ収集で、標準出力と標準エラー出力の転送先を分ける

ちょっと前に調べて、全然ネット上に情報がみあたらず結構困ったので、今さらだけど備忘として残しておく。 ECSでは、ログ収集に使うログドライバーをいくつかの種類から選択することができるが、 デフォルトでは awslogs が利用される。 これは、CloudWatch Logsに標準出力と標準エラー出力をそれぞれ転送するもので、手軽にログ収集の設定をするなら簡単に使える。 ただし、以下のように標準出力と標準エラー出力が区別なく混ざって出力されてしまうため、きちんとログとして見ようとするとわかりづらい。 [Read More]

手元でECSが動く ECS Anywhereを試してみた

ECS AnywhereがGAされたということで試してみた。 https://aws.amazon.com/blogs/aws/getting-started-with-amazon-ecs-anywhere-now-generally-available/ ECS Anywhereとは 2020年のre:Inventで発表された、任意の環境(オンプレやデータセンタなど)でECSのタスクをデプロイできるもの。 [Read More]