CKAD(Certified Kubernetes Application Developer)に合格した


CKA(Certified kubernetes Administrator)に合格した の勢いで、4 日後に CKAD も受験し、 無事に合格したのでメモ

CKAD とは

Linux Foundation が管理している、kubernetes の認定試験。 CKA と異なり、kubernetes の操作のみで kubernetes の管理については問われない。 よくある 4 択問題のようなテストではなく、実際に kubernetes クラスタを操作する実技試験。

試験時間は 2 時間で、19 問。問題によって得点は異なり、66%以上で合格。

試験準備

CKA の試験対策で Udemy の講座がよかったので、Udemy のコースで勉強した。

Kubernetes Certified Application Developer (CKAD) with Tests

CKA の勉強をしていれば、CKAD 用の準備はいらないと聞いていたので、最後の Lightning Test と Mock Exam をメインでやった。 Lightning の方の問題が時間がかかるものが多く、1 問 5 分で解くって無理っしょ、、、と思ったあとに Mock Exam は簡単だったのでほっとした。

CKA から中 3 日での登板なので、できたことといえばこんなもん。

あとは、試験に耐えれる室内環境を維持するため、エントロピーの低い暮らしをこころがけた(笑)

試験受けてみて

CKAD のほうが難しいと感じた。試験に合格するという観点で言ったら CKAD の方が求められる点数が低いので合格しやすいと思うが、 問題の最大難易度は CKAD の方が難しい。試験準備のとおり、結構余裕かまして受験に臨んだので、1 問目が MAX 難しい問題で結構あせった。 より正確には、難しいというか制限時間の割に必要な設定数が多い問題が多かった。

また、CKA に比べて日本語がこなれてない(というか破綻してる)ものがいくつかあり、 英語と見比べながら問われてることを理解する必要もあり、そこでも時間がとられてしまった。

結局ひととおり解くのに 90 分ぐらいかかってしまい、30 分しか見直しの時間がとれず、見直し途中でタイムオーバーに。

結果

96%だった。おそらく何聞かれてるんだか明確でない問題が 1 問あり、ま、こんなもんだろで回答したものが 1 つあったので、それだと思う。 CKA、CKAD 両方受けてみて、これまでの知識の棚卸しができてよかったと思う。 これ取ったから何というわけではないので、これをステップにより知識を高めていきましょう。


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